対象通貨は通貨ペアの右側に表示される通貨で、USD/JPYの場合はJPY(日本円)が対象通貨です。
対象通貨(クオート通貨)の役割
対象通貨は通貨ペアの右側に表示され、基軸通貨1単位の購入に必要な金額を示します。USD/JPYが147.50の場合、1米ドルを買うには147.50円必要で、この「円」が対象通貨です。ピップ値や証拠金計算、損益の最終換算はすべて対象通貨建てで行われるため、日本のトレーダーにとってはUSD/JPYのようにJPYが対象通貨となるペアが扱いやすい構造です。損益計算ツールで具体的な損益を試算できます。
基軸通貨との関係とピップ値の計算
USD/JPY1ロット(10万通貨)で1ピップ(0.01円)動いた場合、損益は10万×0.01=1,000円とJPY建てで直接確定します。EUR/USDなら1ピップは10ドル相当で、一度ドル確定後に円換算される違いがあります。基軍通貨と通貨ペアの基本構造も併せて確認しましょう。
日本のトレーダーへの実務的意味
FSA登録の国内業者では1:25レバレッジが適用され、1,000通貨単位のマイクロロットでJPY建てペアを取引するのが一般的です。対象通貨がJPYのペアは損益がそのまま円表示されるため、5〜30万円の少額口座でもマージン計算がしやすく資金管理も単純化できます。初心者ガイドでペア選びを学びましょう。
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