陽線ローソクの翻日に高値から下降する大きな陰線ローソクが発生する2本足の頂打ちパターン。
かぶせ線(ダーククラウドカバー)とは
かぶせ線は上昇トレンドの頂部で発生する2本足の反転パターンで、1本目が大きな陽線、2本目が1本目の高値よりギャップアップで始まり、終値が1本目の実体の中心値(50%)より下まで沈み込むローソクです。買い方の勢いが一度途切れ、売り方が主導権を奪い返した瞬間を視覚化するシグナルとして読まれます。
信頼性を高める判定条件とUSD/JPY例
2本目の陰線が1本目の実体の70%以上を包み込むほど信頼性は高まり、80%を超えれば陰線包み足(ベアリッシュエンガルフィング)に近い強度になります。例えばUSD/JPYが147.20で大陽線を引いた翌日、147.50寄り付きから146.80で引けた場合、実体の約70%を覆っておりかぶせ線成立です。1万通貨ショートで146.00まで取れれば、1円=10,000円の利益となります。下位足でレジスタンス(抵抗線)の反発を確認して精度を上げましょう。
日本市場での使い方と注意点
日本のFSA登録業者は1:25レバレッジ上限のため、USD/JPYの日足かぶせ線を狙うなら必要証拠金は1万通貨で約5.8万円です。発生後の陰線確定を待ってからストップロスを直近高値の上に置き、切り返し(ピアシングパターン)と対のパターンとして覚えると相場観が広がります。エントリー前に証拠金計算ツールで証拠金維持率を確認しましょう。
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