小さな陽線ローソクを大きな陰線ローソクが包み込む、頂局面での強力な下次転換シグナル。
陰線包み足の判定条件
陰線包み足は1本目に小さな陽線ローソク、2本目にその実体を完全に包み込む大きな陰線が出現する2本セットのパターンです。上昇トレンドの天井圏で発生することが強気転換シグナルとしての有効性を決定づけます。実体が大きいほど、また直前の上昇角度が急であるほど信頼性が高まり、売り圧力が一気に優勢へ転じたことを示唆します。
USD/JPYでの実践例と損切り設定
例えばUSD/JPYが148.00円まで上昇した後、148.10円で小陽線、翌日に148.30円始値・147.70円終値の大陰線が出現すれば典型的な陰線包み足です。ここで1万通貨のショートを147.70円で取り、ストップを包み線高値148.40円の上に置けば、リスクは約7,000円。利確を146.50円とすれば約12,000円の利益となり、リスクリワード1対1.7の取引になります。
日本市場でのシグナル強化
東京仲値(9:55 JST)やロンドンフィキシング前後に陰線包み足が出ると信頼度が増します。シューティングスター(流れ星)や夕星(イブニングスター)と併せて発生すると特に強力な天井シグナルとなり、RSIの70超えとの組み合わせで確認するのが実務的です。証拠金計算ツールで証拠金を確認してからエントリーしましょう。
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