指値注文は指定した価格またはより有利な価格でのみ実行される注文方式で、希望価格での等ち追いに使います。
指値注文の定義
指値注文(Limit Order)は、事前に指定した価格またはそれより有利な価格に達した時にだけ自動執行される注文方式です。買いの指値は現在価格より下、売りの指値は現在価格より上に設定するのが基本で、希望価格での執行を実現できる代わりに、価格に到達しなければ約定しないというトレードオフがあります。スリッページのリスクが少なく、計画的な取引を実現する基本的な注文タイプです。
USD/JPYでの具体例
USD/JPYが現在145.00円のとき、143.00円で買いの指値注文を出しておくと、相場が143.00円まで下落した瞬間に自動的に買いが成立します。標準ロット(10万通貨)なら145.00円→147.00円まで上昇すれば400pip=40万円の利益機会となり、マイクロロット(1,000通貨)なら4,000円の利益となります。ピップ値計算ツールで利益を試算してから注文を出しましょう。
日本人トレーダーへのメリットと注意点
指値注文の最大のメリットはスリップレージリスクが少ないことですが、相場が指値に到達しないと注文が実行されない点に注意が必要です。ボラティリティの高い時間帯では逆指値(ストップ注文)と組み合わせ、成行注文との使い分けを意識すると取引精度が向上します。初心者ガイドで注文方式の全体像を学んでください。
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