ストップリミット注文はストップ価格に達すると指値注文として発動される2段階型の注文方式です。
ストップリミット注文の仕組み
ストップリミット注文は「ストップ価格」と「リミット価格」の2つを同時に指定し、ストップ価格に達した瞬間にリミット注文として発注される二段構えの注文方式です。たとえばUSD/JPYでストップ149.00円、リミット149.05円で買い注文を置くと、149.00円に触れた時点で最大149.05円までの買い指値が発動されます。ストップ注文と異なりスリッページを上限で管理できる反面、急騰時には約定しない可能性もあります。
日本の個人投資家の利用シーン
雇用統計や日銀会合前後など、ボラティリティが極端に高まる場面で「ブレイクアウトは狙いたいが、滑り過ぎた価格では掴みたくない」という時に便利です。1万通貨で5銭の滑りなら500円ですが、指標直後に20銭滑るケースもあるため、事前のコスト管理手段として有効です。
使い分けの考え方
成行注文は確実に約定する代わりにスリッページを許容し、指値注文は価格を優先する代わりに約定しないリスクがあります。ストップリミットはその中間で、ポジションサイズ計算ツールでロットとリスクを計算したうえで使うと威力を発揮します。
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