石油輸出国機構の略称。原油価格を左右し、資源輸出国通貨(CAD・NOKなど)や中東諸国通貨に大きな影響を与える。
OPECの役割と構成
OPEC(石油輸出国機構)はサウジアラビアやUAE、イラクなど主要産油国13か国で構成され、非加盟のロシアを含む「OPECプラス」の枠組みも含めて世界原油供給量の約4割を握っています。減産や増産の決定は原油先物価格を大きく動かし、その波は資源国通貨と輸入国通貨の双方に及びます。日本のFX市場参加者にとっても見逃せない定例イベントです。
原油高と円相場のリンク
日本は原油のほぼ全量を輸入に頼るため、OPECの減産決定で原油価格が1バレルあたり10ドル上昇すると、貿易収支が悪化してUSD/JPYに円安圧力がかかる構図になります。例えばWTIが75ドルから90ドルに跳ねた局面では、USD/JPYが数週間で2〜3円押し上げられるケースも珍しくありません。一方、カナダドル(CAD)やノルウェークローネ(NOK)は原油高で買われやすいため、CAD/JPYやNOK/JPYの上昇も同時に観察できます。
OPEC会合後のトレード準備
OPEC総会やOPECプラス会合は通常ウィーン時間午後(日本時間深夜)に結果が出ます。発表直後は流動性が薄くスプレッドが広がるため、FSA規制下1:25レバレッジでもポジション過多は禁物です。ペトロドルやWTI原油(西テキサス産中質油)、ブレント原油の連動性を確認したうえで、証拠金計算ツールで必要証拠金を厳密に見積もりましょう。
実際のトレードを始める準備はできましたか?
XM Group.初心者向けのおすすめ。CySEC、ASIC、DFSAによる規制下にあり、最低入金額は5ドル、マイクロロットにも対応。
XM Groupで口座開設 →
他の選択肢を比較: XTB · Exness
75.33%の個人向けCFD口座がこのプロバイダーで損失を出しています。