トレンド・サポート・レジスタンス・モメンタムを一目で表示する日本発祥のテクニカル分析ツール。
一目均衡表(Ichimoku Cloud)とは
一目均衡表は、1936年に細田悟一(一目山人)が発表した日本発祥のテクニカル分析手法で、トレンドの方向性・サポートとレジスタンス・モメンタムを「一目」で把握できることからこの名が付きました。海外では「Ichimoku Cloud」として広く知られ、MetaTrader・TradingView・cTraderすべてのプラットフォームに標準搭載されています。USD/JPYなど円関連ペアでは特に機能するとされ、日本のトレーダーには必修の指標です。
5本の線と雲の構成
転換線(9日)、基準線(26日)、先行スパンA(転換+基準÷2を26日先送り)、先行スパンB(52日高安平均を26日先送り)、遅行スパン(終値を26日後ろにずらす)の5本で構成されます。先行スパンAとBに挟まれた領域が「雲(クモ)」となり、サポート・レジスタンスゾーンとして機能します。USD/JPYで価格が雲の上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドと判断します。
三役好転と日本での実践活用
「三役好転」は転換線が基準線を上抜け、価格が雲の上に出て、遅行スパンも価格を上抜けた状態で、強い買いシグナルとされます。USD/JPYが日足で三役好転した場合、10万円口座で1万通貨ロングし、ストップロスを直近の雲の下端に置く運用が定石です。移動平均線やフィボナッチリトレースメントと組み合わせると精度が高まります。サポート(支持線)とレジスタンス(抵抗線)の概念を初心者ガイドで学び、ポジションサイズ計算ツールでロットを決定しましょう。
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