高値と安値が前のバーの高値と安値の範囲内に収まるキャンドル。相場整理またはブレイクアウトの後のシグナルとなる。
インサイドバーの形態と意味
インサイドバーは、直前のローソク足(マザーバー)の高値と安値の範囲内に完全に収まったローソク足を指します。市場参加者の様子見や小幅な調整を示し、次の大きなトレンド展開を待つ「圧縮」状態とみなされます。マザーバーが大陽線・大陰線で、その後に小さなインサイドバーが現れるパターンは、ブレイクアウト前の典型的なサインとして広く知られています。
USD/JPYでの具体的な使い方
USD/JPY日足チャートでマザーバーの高値が148.50円、安値が147.80円のとき、その後に高値148.30円・安値147.90円のインサイドバーが出現したら、148.50円ブレイクで買い、147.80円ブレイクで売りエントリーを検討します。標準ロットなら1pip=1,000円なので、70pipの値幅は7万円規模の利益機会となります。ポジションサイズ計算ツールで適切なロット数を計算しましょう。
日本人トレーダーへの実践ポイント
1,000通貨マイクロロットなら1pip=10円なので、初心者でも安全にプライスアクションを練習できます。インサイドバーはピンバーやブレイクアウトと並んでプライスアクションの定番パターンで、東京時間の値動きが少ない時間帯にしばしば出現します。FSA1:25レバレッジ制限内でストップロスをマザーバーの反対側に置き、リスクを限定した取引を心がけてください。
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