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マルチタイムフレーム分析

テクニカル分析

日足・4時間足・1時間足など複数の時間足を組み合わせて使い、大きなトレンドと小さなエントリータイミングを整合する手法。

マルチタイムフレーム分析の基本フロー

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)は複数の時間軸を組み合わせてトレンドとエントリータイミングを整合させる手法です。一般的なフローは「日足(D1)で大きなトレンドを把握→4時間足(H4)で押し目・戻りを確認→1時間足や15分足で具体的なエントリータイミングを決定」という上位足から下位足へと絞り込む順序です。上位足の方向と逆らうエントリーは原則的に避けます。

USD/JPYでの実践例

USD/JPY日足で200日MAより上、H4で20MAより上の押し目を待ち、H1で陽線確定したら1万通貨ロング、ストップ30pips・利確90pipsの構成を組みます。1pip約100円換算で損切り3,000円・利確9,000円、リスクリワード比率は1:3となります。ポジションサイズ計算ツールで自分の口座に合うロットを試算し、損益計算ツールで総P&Lを事前に確認しましょう。日本時間では夜のロンドン・NY重複帯にこのセットアップが頻出します。

日本のトレーダー向けの実装

MTF分析はトレンドフォローとの相性が抜群で、1:25レバレッジ環境でもダマシによる連敗を大きく減らせる実用性の高い手法です。日中業務がある会社員トレーダーは、朝に日足とH4でトレンド(大局の価格動向)の方向を確認しておき、夜のJST21〜25時にH1・M15でサポート(支持線)レジスタンス(抵抗線)を見ながらエントリーを探す運用が無理なく続けられます。最適な取引時間でJST別の最適時間帯と組み合わせるとさらに効果的です。

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