機関投賄家が大量の注文を出した局面のキャンドル。将来的に強力なサポート/レジスタンスとなることが多い。SMC(スマートマネーコンセプト)の重要概念。
オーダーブロックの定義
オーダーブロックはスマートマネーコンセプト(SMC)に基づくプライスアクション概念で、機関投資家が大量の注文を執行した直前の最後の反対色ローソクを指します。強い上昇の直前にある最後の陰線、あるいは強い下落の直前にある最後の陽線が典型例です。将来そのゾーンに価格が戻った際、再び機関の残玉が反応することで強力なサポートやレジスタンスとして機能しやすいとされます。
USD/JPYでの具体例
USD/JPYの1時間足で146.00円近辺に陰線があり、そこから一気に147.20円まで急騰した場合、その陰線のローソクがブリッシュ・オーダーブロックです。後日146.00〜146.20円に価格が戻ってきた際、ストップを145.80円に置いた買いエントリーが検討できます。1万通貨なら20ピップの損切り幅で約2,000円のリスク、60ピップの反発を狙えば約6,000円の利益です。証拠金計算ツールで必要証拠金を確認しましょう。
他の手法との併用で精度を上げる
オーダーブロック単独では騙しも多いため、サポート(支持線)・レジスタンス(抵抗線)の水平線、フィボナッチリトレースメントの61.8%水準、さらに直近のブレイクアウト水準が重なる位置で使うと信頼度が上がります。日本時間のロンドン・NYオーバーラップ(21時〜翌1時)は流動性が厚くオーダーブロックが機能しやすい時間帯です。最適な取引時間でセッション別の優位性を確認してください。
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