マージンレベルは口座エクイティを使用マージンで割ったパーセンテージで、100%を下回るとマージンコールのリスクが高まります。
マージンレベルの計算式
マージンレベル(%)=(エクイティ÷使用証拠金)×100で算出します。国内FSA登録ブローカーの多くは100%でマージンコール、50%前後でロスカット(ストップアウトレベル)が作動する設定です。プロのトレーダーは常時300%以上を目安にし、500%以上を維持すれば指標発表時の急変動でも追証リスクをほぼ排除できます。
10万円口座での具体例
USD/JPY 146.00円で1万通貨を買い、必要証拠金約58,400円を使ったとします。エクイティが10万円ならマージンレベルは(100,000÷58,400)×100=約171%です。価格が145.00円まで1円下落すると含み損1万円が発生してエクイティが9万円となり、マージンレベルは154%に低下します。144.00円なら137%、143.00円なら120%と、1円ごとに余裕が削られていく感覚を体感できます。
日本のトレーダーが意識すべき水準
1:25レバレッジ規制下では理論上のマージンレベル下限はやや高めですが、雇用統計や日銀会合のようなボラティリティ急騰時には数百%の余裕が一瞬で消えます。安全運転の目安として、新規エントリー後のマージンレベルを最低200%以上、できれば400%以上に保ち、マージンコールや有効マージンと一緒に毎日確認しましょう。FXは儲かる?でリスク管理の全体像を確認できます。
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