水平の下値サポートと下降する上値レジスタンスで形成される三角形パターン。ベアリッシュな継続パターン。
下降トライアングルとは
下降トライアングルは水平な下値サポートラインと切り下がる上値レジスタンスラインで構成される三角形パターンで、ベアリッシュ(下降)な継続・反転パターンとして知られています。買い手は同じ価格帯で反発しますが、売り手が徐々に低い価格でも売りに来る構造を示し、最終的にサポートを下抜けるブレイクダウンが期待されます。USD/JPYでは米雇用統計や日銀会合前の持ち合い相場でよく出現します。
エントリー戦略とJPY建て目標値
ブレイクダウンの確認は、出来高を伴った陰線の終値ベースでサポートを割ることで判断します。例えばUSD/JPY 147.00のサポートをブレイクした場合、目標値は三角形の縦幅(例:147.00〜148.00の1円幅)を下に延長した146.00付近に設定します。1万通貨のショートで100pips取れれば+10,000円となります。ブレイクダウンの確認と同時に、戻り売りの二番天井を待つのも有効です。
FSA規制下での実務と注意点
下降トライアングルは「だまし」の多いパターンでもあり、サポート割れ後に急反発するケースが全体の2〜3割発生します。ストップロスをブレイク直前の高値上に置き、損失を限定することが不可欠です。FSA 1:25レバレッジではUSD/JPY 1万通貨で約5.9万円の証拠金、ポジションサイズ計算ツールで口座残高の2%以内にリスクを抑えましょう。上昇トライアングルと比較して両方向の三角形を使い分けられるようになると勝率が上がります。
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