価格変化とボリュームを組み合わせ、トレンドの「力(フォース)」を計測する指標。
フォースインデックスとは何か
フォースインデックスは、価格変動とボリュームを掛け合わせて、トレンドを動かす「力(フォース)」を数値化するオシレーター系の指標です。アレキサンダー・エルダー博士が考案し、買い圧力と売り圧力のバランスを視覚化することで、上昇または下降の勢いの強弱を判断できます。プラスゾーンに位置すれば買い方優勢、マイナスゾーンなら売り方優勢を示します。
計算式とJPY建ての具体例
計算式は(当日終値、前日終値)×当日ボリュームで、通常は2期または13期のEMAで平滑化します。たとえばUSD/JPYで前日終値147.50円、当日終値147.80円、ボリューム10,000の場合、(147.80、147.50)×10,000=+3,000となり強い買い圧力を示します。1,000通貨マイクロロットで取引する日本のFX口座でも、ティックボリュームを代用してこの指標を使えます。
日本市場での実践活用
東京セッション初動でのトレンド判定に有効で、アキュムレーション・ディストリビューション(ADL)やOBV(オン・バランス・ボリューム)と併用すれば信頼性が高まります。10万円口座で1,000通貨を振り回す初心者でも、フォースの符号がプラスからマイナスへ転じた瞬間を撤退サインに使えば過剰なドローダウンを抑えられます。ボラティリティが高い局面ではシグナル頻度が増えるため、ポジションサイズ計算ツールでロットサイズを事前に決め、1:25のレバレッジ枠内で安全に運用しましょう。
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