一定期間の高値・安値に対して現在の終値がどの位置にあるかを示すモメンタム系オシレーター。
ストキャスティクスの基本構造
ストキャスティクス・オシレーターは、一定期間(デフォルト14本)の高値・安値レンジに対し、現在の終値がどこに位置するかを0〜100の値で示すモメンタム系指標です。%K(高速線)と%D(低速線)の2本から構成され、80以上で買われすぎ、20以下で売られすぎと判断します。開発者ジョージ・レーンが提唱した古典的インジケーターで、日本のFXトレーダーにも広く使われています。
シグナルの読み方とUSD/JPYでの例
USD/JPY日足で%Kが20を下から上抜け、%Dをゴールデンクロスした場面は買いシグナル候補になります。逆に80付近でデッドクロスすれば売りシグナルです。ただし強いトレンド相場では買われすぎ圏・売られすぎ圏に張り付きやすく、逆張り単独では損失を積み上げやすい弱点があります。
他の指標との組み合わせ
RSIや移動平均線と併用すると精度が上がり、20日線より上ではロングシグナルだけを採用するといったフィルターが効果的です。ダイバージェンス(価格と指標の逆行)を見つけると転換精度が一段上がります。ピップ値計算ツールで損切り幅あたりの損失を計算し、リスク1%ルールで運用しましょう。
関連用語
RSI
RSI(相対強度指数)は最近の上昇増島と下活増島の比率から0~100の値で心数や買われすぎ・売られすぎを示すモメンタム系オシレーターです。
買われすぎ
RSIなどのインジケーターが価格の上昇が過剰に進んで地合い反転の可能性を示す状態。一般的にRSI70以上が目安となる。
売りすぎ
RSIなどのインジケーターが価格の下落が過剰に進んで反弾の可能性を示す状態。一般的にRSI30以下が目安となる。
ウィリアムス%R
ストキャスティクスに似た買われすぎ・売われすぎを示すモメンタム系オシレーター 20〜-80が買われすぎ、0〜-20が売われすぎ。
モメンタム指標
価格変動の速度や強さを測定するテクニカル指標の総称。
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